きりもちゃん
トロ
- Android10搭載
- 指紋認証
- おサイフケータイ
- 防水機能搭載
- 4,000mAh大容量バッテリー搭載
目次
Android One S7のスペック
旧機種のS5よりもCPUやメモリの基本性能アップと、おサイフケータイや大容量バッテリー搭載でさらに使いやすいスマホに進化しています。
基本スペック | |
サイズ | 約W70×H147×D8.9mm |
重さ | 約167g |
連続通話時間 | [3G] 約2,205分 [LTE] 約2,630分 [GSM] 約1,100分 |
連続待受時間 | [3G] 約1,080時間 [FDD-LTE] 約980時間 [AXGP] 約975時間 [GSM] 約960時間 |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
充電時間 | 約175分(USB Type-C PD対応 ACアダプタ) 約175分(USB Type-C 急速充電ACアダプタ) |
プラットフォーム | Android 10 |
CPU | SDM630(オクタコア)2.2GHz + 1.8GHz |
ROM / RAM容量 | 32GB / 3GB |
対応外部メモリ 対応最大容量 |
microSDXC/ 最大512GB |
通信 | |
データ通信方式 | LTE / AXGP / 3G |
最大通信速度 | 下り最大250Mbps 上り最大37.5Mbps |
対応周波数 | 詳細はPDF参照 |
VoLTE(HD+) / VoLTE / HD Voice(3G) |
● / ● / ● |
Massive MIMO対応 | – |
ディスプレイ | |
サイズ | 約5.5インチ |
表示方式 | IGZO |
解像度 | 2,160×1,080(フルHD+) |
カメラ | |
有効画素数 | [メイン]約1,200万画素 [サブ]約800万画素 |
記録サイズ(静止画) | 4,000×3,000ドット |
記録サイズ(動画) | 3,840×2,160ドット |
フォトライト | ● |
オートフォーカス | ● |
手ブレ補正(静止画/動画) | ● / – |
手ブレ軽減 | – |
Wi-Fiテザリング機能 | ●(10台) |
その他 | |
Y!mobile メール | (@yahoo.ne.jp)● |
MMS | ● |
SMS | ● |
おサイフケータイ | ● |
NFC | ● |
防水 / 防塵 | IPX5,IPX8 / IP6X※6 |
テレビ | – |
無線LAN | a/b/g/n/ac |
Bluetooth® | ●(Ver.5.0) |
赤外線通信 | – |
GPS | ● |
緊急速報メール | ● |
国際ローミング | ● |
生体認証 | – |
その他付属品 | – |
発売日 | 2019年12月19日 |
製造メーカー | SHARP |
Android One S7の主要機能を紹介
トロ
カメラ性能
カメラ性能は、シャープ製端末の特徴でガラケー時代からキレイな写真撮影が可能でした。
このAndroid One S7はProPix機能により、よりキレイな写真撮影が可能です。ツイッターやインスタグラムに簡単に写真をアップロードできるので便利です。
大容量バッテリー搭載
Android One S7は、大容量の4,000mAhバッテリーを搭載し、一日中バッテリー容量を気にすることなく使うことができます。
また、バッテリー劣化の少ない、インテリジェント・チャージにも対応しています。急速充電も可能です(USB-PD対応)。
おサイフケータイ
Android One S7はおサイフケータイ対応機種です。2020年春に開始する話題のモバイルPASMOにも対応し、電車やバス、コンビニなどでスマホからクレジットカードを使ってチャージすることができます。
最近は、バーコード決済が普及し始めて、かなりのお店で使える場面が増えてきましたが、加えておサイフケータイ機能が必要なお店もあります。
そのような場面で、おサイフケータイ搭載スマホなら問題なく決済が可能なので、ほとんどのお店で電子決済が可能です。
普段、おサイフケータイをあまり使わない人でも、一度使うとかなり便利だと分かるので、格安スマホを購入する場合はこちらをおすすめします。
その他機能(おすすめ)
Android One S7のその他の機能としては、IPX5/8 IP6Xの防水・防塵性能に対応しています。
防水に関しては、キッチンやバスルームでの使用やアウトドアや急な雨などでも安心です。
防塵性能は、最高レベルのIP6Xで普段は特に気にするなく、どこにでも持ち運んで使うことができます。
また、対衝撃性能により落下などからスマホを守ってくれるので安心です。
他には、シャープ製らしいアルミボディで質感の高い筐体デザインや、シャープ独自のIGZO フルHD 高精細ディスプレイ(2,160×1,080フルHD+)を搭載しています。
これにより、カメラ・動画撮影やゲームやアプリ使用時に威力を発揮します。
Android One S7の料金
ここでは、Android One S7を使うために必要な料金を紹介したいと思います。端末金額は下のS6よりも高いですが、その分性能と使い勝手は上でコストパフォーマンスはかなり高い機種となっています。
月額料金はキャンペーンなどを活用するとお得です。
おすすめは、ワイモバイル・オンラインからのキャンペーンでの購入です。
機種代金
Android One S7はCPUにSnapdragon 630を採用し、メモリはLPDDR4Xに進化しミドルクラスのスマホとして充分なスペックとなっています。
そのため、S6などのエントリーモデルよりも端末価格は高めです。ライバルとして挙げられるのは、ASUS Zenfone Max M2などの大容量バッテリー搭載モデルです。
しかし、このAndroid One S7は安心・高性能なシャープ製で、かつライバルにはないおサイフケータイも搭載しています。
大容量バッテリーとミドルクラス性能のスマホは実際に長く愛用することができるので、コストパフォーマンスはかなり高い一台でおすすめです。
Android One S7 現金販売価格 32,400円(税込)
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月額料金
月額料金はAndroid One S7と同じです。端末価格を月額料金に上乗せすると多少、価格は上がります。それでも、3大キャリアよりもお得になっていて、高速なソフトバンク・ネットワークが使えるのがメリットです。
月々の支払いを抑えたい人は一括、どうしても早くスマホが欲しい人は、24回払いや36回払いが用意されています。
プラン | 月額 |
スマホベーシックプランS (3GB→4GB) |
2,178円 |
スマホベーシックプランM (9GB→12GB) |
3,278円 |
スマホベーシックプランR (14GB→17GB) |
4,378円 |
※月額料金は、支払い回数によって異なります。
割引対象 | 割引金額 |
機種代金割引 (新規・MNP) |
18,000円 |
機種変更 | 7,200円 |
学割対象(5~18歳) | 基本料金から1,000円 割引 |
※機種変更除く、最大13ヶ月間

筆者の感想・レビュー
Android One S7は、旧S5よりもCPUやメモリの基礎性能がアップしているので、体感的にもかなりの進化を感じました。
また、大容量バッテリー搭載で一日中バッテリーが持つので、電話やネットを使用していても安心感がありました。
普段いつも目にする液晶画面もシャープのIGZO フルHDディスプレイということでキレイな画面はかなりお気に入りです。
カメラ性能も、これよりも画素数が多い機種よりもむしろキレイに撮影できました。これには、シャープというメーカーの技術力を感じました。
新旧モデルと比較
旧モデルのAndroid One S5と比べるとスナドラ630と3GBメモリを搭載してきたので、かなりの性能差を感じました。
このおかげで、ゲームや各種アプリがサクサク動くようになりました。
また、大容量バッテリーのおかげでこれらのアプリをたくさん使えるというのも良い点です。おサイフケータイはやっぱり便利で、これからの電子決済の時代にもマッチしています。
まさに旧機種から正常進化したスマートフォンということが言えます。
このAndroid One S7というスマホは長く使えるという意味でも、かなりおすすめの機種です。
最新のAndroid10をプリインストール
このAndroid One S7も最新のGoogle Android 10を搭載プリインストールしています。そのため、買ってからダウンロードする必要もなく、すぐに必要なGoogleアプリを使うことができます。
また、最新のAndroid 10になったことでセキュリティや使い勝手もアップしているので、かなり便利です。
Android One S7の評価
Android One S7は高性能なパフォーマンスと大容量バッテリー&おサイフケータイで死角のないスマートフォンです。
価格的にもライバルと同程度ながら、ワイモバルの新規割引や一括購入割引もあるのでお得に購入できるのでおすすめの機種です。
また、シャープらしい高性能カメラ&高精細液晶搭載で、満足度は高い印象を受けました。国産のシャープ製というのもサポートなどでも安心感があり、ポイントが高いです。
まとめ
Android One S7は、シャープらしい高性能な一台にまとまっています。
OSにAndroid 10がプリインストールしてあるのでポイントが高いです。最新のAndroid 10では、セキュリティ機能が強化してあるので安心できます。
難しい技術的な知識はなくても、このように最新のOSにバージョンアップしておくことは今後も増々必要になってきます。
このAndroid One S7はS6よりも長く使い続けることのできるスマートフォンです。理由は、ミドルクラスのハイパフォーマンスと大容量バッテリー、おサイフケータイを搭載してあるからです。
毎日使っていて、便利だと実感するのは急速充電機能です。ケーブルも最新のUSBタイプC対応なので、その点はライバルのASUS Zenfone Maxなどよりも優れています。
そして、やはり国産のシャープ製という点はかなりの安心感があります。実際に使い方もあると思いますが、故障も少なく本当に良いスマートフォンです。
Android OneはAndroid OSをいち早く更新できるのが売りのスマートフォンで、今後のハードよりもソフトの時代にも適しています。
新しい技術と言えば日本でもそろそろ5Gサービスが始まり、5Gスマートフォンが登場してきます。
しかし、従来の一つの基地局で広い通信領域を確保できた4Gとは違い、5Gには短い間隔ごとに基地局を設置しなくてはなりません。
そのため、5Gサービスの開始時は都会に限定されてしまうため、まだまだ4Gスマートフォンの重要性は変わりません。
日本ほど、4G通信が全国にカバーされている国も少なく、この点は日本が優位です。ワイモバイルは、ソフトバンク・ネットワークを使っているので、安心して使うことができます。
それは、ワイモバイルSIMを使っているポケットWi-Fiなども同様です。
この、Android One S7はその意味でもコスパも高く長く使える一台になっているのでおすすめです。
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