きりもちゃん
トロ
- UQモバイルなら1万円で買える
- 8インチHD+ディスプレイ搭載
- 「標準モード」と「かんたんモード」をかんたんに切り替え可能
- オクタコアCPUと3,000mAh大容量バッテリー搭載
- 「かんたんカメラ」機能搭載
- おサイフケータイ搭載
- ハイブリッドラジオ搭載
目次
Galaxy A20のスペック
引用:https://www.galaxymobile.jp/galaxy-a20/
Galaxy A20は、5.8インチHD+ディスプレイにメモリ3GB、ストレージ32GBを搭載しています。CPUの処理速度はエントリーグレードレベルです。
また3,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、時間を気にせず動画やゲームを楽しめます。
充電は急速充電(QuickCharge 2.0対応ACアダプタが必要)にも対応しているので、短時間での充電も可能です。
基本スペック | |
サイズ | 約H150×W71×D8.1mm |
重さ | 約151g |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
プラットフォーム | Android™ 9.0 |
CPU | Exynos 7884B 1.6GHz/2コア+1.35GHz/6コア |
ROM / RAM容量 | 32GB / 3GB |
対応外部メモリ 対応最大容量 |
microSD™,SDHC, SDXC/最大512GB |
ディスプレイ | サイズ 約5.8インチ |
表示方式 | HD+ディスプレイ |
解像度 | 1560×720 |
カメラ | [メイン]約800万画素 [サブ]約500万画素 |
おサイフケータイ | ◯ |
テザリング | ◯ |
イヤホンジャック | ◯ |
ワンセグ | − |
生体認証機能 | 顔認証 |
防水・防塵 | IPX5/8 IP6X |
Bluetooth® | Buletooth®5.0 |
発売日 | 2019年11月15日 |
製造メーカー | サムスン(Samsung) |
UQ mobile Galaxy A20の主要機能を紹介
トロ
5.8インチHD+ディスプレイ搭載
Galaxy A20は、5.8インチHD+ディスプレイ(解像度1560×720)を搭載しています。解像度は少し低いですが、画面占有率の高いディスプレイのため、キレイな大画面が目の前に広がります。
他社のHD+と同等かそれ以上にキレイな画質です。これは、テレビなどのエレクトロニクス製品でも高いディスプレイの技術力を持つサムスンの特徴でしょう。
また、Android9が搭載されているので、ホームボタンをスワイプ操作することで、画面いっぱいにアプリ一覧を表示させることができて便利です。
Galaxy A20のコスパの高さや、必要な機能が全部搭載されている事を考えると、このディスプレイでも充分に合格点を与えられます。
「標準モード」と「かんたんモード」をかんたんに切り替え可能
引用:https://www.galaxymobile.jp/galaxy-a20/
Galaxy A20は「標準モード」と「かんたんモード」という2つのモードを搭載しています。モードの切り替えはワンタッチでできます。
かんたんモードはキーボードのコントラストを強めにして入力のしやすさを高めたり、画面タッチの長押し時間を設定できたり、ホーム画面によく電話する相手を登録したりすることができます。
標準モードは通常のキビキビとしたタッチでGoogleアプリをメインに、Android端末らしくホーム画面や各種設定をカスタマイズすることができます。
このような機能は入門機にピッタリで、それを必要とする高齢者から、スマホ初心者、ベテランユーザーまでこのスマホのコスパの恩恵を受けることができます。
オクタコアCPUと3,000mAh大容量バッテリー搭載
CPUは、サムスン自製のオクタコアCPU搭載です。オクタコアとは、データを処理するコア数が8つあるという意味になります。
クアッドコアだとコア数が4つなので、オクタコアはちょうど倍のコア数を持つということになります。
CPUの性能は日進月歩で新しいCPUが出たと思ってもすぐに古くなってしまいますが、この機種ではミドルクラス相当の性能を備えています。
バッテリーは大容量の3,000mAh搭載で長時間でも安心して使用できます。少し前のiPhoneの倍ほどの容量があるので、一日中使ってもバッテリーが切れることはありません。
その点は電話として使う事を考えると、より安心感があります。バッテリー消費を抑える工夫としては、家ではなるべくWi-Fi通信を使い、ディスプレイの明るさを暗くしておきます。
あまり明る過ぎるディスプレイは目も疲れるので、目を労ることも必要です。好みによって、ディスプレイに反射防止フィルムを貼るのもおすすめです。
「かんたんカメラ」機能搭載
引用:https://www.galaxymobile.jp/galaxy-a20/
Galaxy A20は、「かんたんカメラ」機能を搭載しています。これは、暗い場所でも明るく撮ることができ、自撮りの切り替えをかんたんにする機能です。
誰でも、キレイな写真を簡単に撮ることができて、アルバムにしたり、ツイッターやインスタグラムなどのSNSに簡単にアップしたりできます。
おサイフケータイ搭載
引用:https://www.pasmo.co.jp/
Galaxy A20は、おサイフケータイを搭載しています。2020年3月18日からサービスがスタートした話題のモバイルPASMOも使うことができます。
モバイルPASMOは、アプリをダウンロードしてクレジットカードを登録するだけで、どこでもPASMOへのチャージが可能になります。
電車やバスはもちろん、読み取りリーダーのあるお店で買い物をすることができます。
ハイブリッドラジオ搭載
引用:https://www.galaxymobile.jp/galaxy-a20/
Galaxy A20は、「radiko」などのインターネットラジオに加えて、FMラジオも聞く事ができます。
同じアプリでこの2つをかんたんに切り替えることもできて、FMラジオは通信料もかかりません。
Galaxy A20の「ハイブリッドラジオ」は、日々のニュース番組や音楽番組、緊急時の情報収集などに大活躍してくれます。
最近では、ラジオも見直されてきて人気になっているので、この機能はとても便利でおすすめの機能です。
Galaxy A20料金
トロ
UQモバイルでGalaxy A20を使うには、基本的にスマホプランのS・M・Lの3つから選択します。
他にデータ通信専用プランも用意されています。UQ家族割を適用すると500円の割引となります。
機種代金
Galaxy A20は、一括払いや分割払いでの購入が可能です。分割の場合は月々330円〜となっています。
最初の支払いを軽くしたい人は分割での購入がおすすめです。
一括払い:11,880円(税込み)
月額料金
UQ mobileのデータ通信・月額料金はスマホプラン「S」「M」「L」の3つから選択します。
プラン | 月額料金 | UQ家族割適用時 | 基本データ容量 |
スマホプランS | 1,980円 | 1,480円 | 3GB |
スマホプランM | 2,980円 | 2,480円 | 9GB |
スマホプランL | 3,980円 | 3,480円 | 14GB |
※余ったデータ容量は翌月に繰り越し!
※通話料20円/30秒 (SMS送信料3円/通)
筆者のレビュー
トロ
Galaxy A20は5.8インチHD+ディスプレイを搭載したスマートフォンです。使い勝手はとても良く、性能もミドルクラスに迫るものです。
まず、画面が広くて使いやすいところがとてもいいと思います。狭額縁デザインのディスプレイもとてもいいです。
そして、おサイフケータイとハイブリッドラジオの2つはとても便利な機能です。
おサイフケータイは今では必須の機能で、最近はバーコード読み取りで決済できる場面も増えてきましたが、やっぱりおサイフ機能があると安心感が高いです。
電子決済に加えてポイントももらえるのでお得感があります よ。
ハイブリッドラジオはRadikoのようなインターネットラジオと普通のFMラジオが楽しめます。
FMラジオは通信料がかからないので、好きなだけ使えます。また、Radikoは過去に遡ってラジオ番組を聞くことができるので、聞き逃しの心配がありません!
このように、Galaxy A20は性能を必要最低限に抑えつつ、先ほどの機能に加えて防水・防塵性能も加わって普段使いにはピッタリのスマホだと感じました。
デザインもサムスンの端末らしく、スタイリッシュでカッコいい!カバーも各種用意されているので、選ぶ楽しみもあります。そして、画面フィルムはぜひ貼っておきたいところですね。
このスマホはコストパフォーマンスが高く、かつ、普段使いには完璧な性能を持つスマートフォンです。
UQ mobileは実効速度が国内ナンバーワンのau 4G LTE回線を使用しているのが強みです。使ってみて、その効果は実感できました。
銀行アプリや交通系アプリ、金融取引アプリなど、瞬時の処理が必要な場面ではこのような4G LTE回線がもっとも重要になってきます。
そのため、Galaxy A20はキャリアのスマホのように(実際にキャリアでもA20は発売されています)、メインのスマホとしても充分に使えるスマホになっています。
新旧モデルと比較
現在UQモバイルで発売しているのは、Galaxy A20とGalaxy A30の2機種で、最初に登場したのがGalaxyA30です。今回はこのGalaxy A30と比較してみたいと思います。
GalaxyA30はUQモバイル初のGalaxyとして人気のある機種です。
性能的にはA30の方が上で、約6.4インチのsAMOLED/2,340×1,080(FHD+)有機EL液晶ディスプレイに、ミドルクラスCPUとメモリ4GB、ストレージ64GBを搭載しています。
今回紹介しているGalaxy A20がエントリークラスでA30がミドルクラスという位置づけです。価格的にもA20が約1万円で、A30は約2万円の一括価格となっています。
通常にAmazonなどで購入するよりも、UQモバイルで購入した方が遥かにお得です。
どちらもおサイフケータイが搭載されているので、初心者はA20、中・上級者はA30を購入するのがいいと思います。
最初からA30をおすすめする人もいますが、この機種の性能を使いこなすにはある程度の知識や技術も必要で、初心者の人はまずはGalaxy A20でも充分です。
たくさんのアプリやゲームをインストールしたい人には、A30の方をおすすめします。どちらもサムスンの看板機種のGalaxyなので満足して使える端末となっています。
まとめ
Galaxy A20はコスパを最大限に活かしたスマホです。
回線は高品質で高速、顧客満足度も最も高いUQモバイルということで、充分に快適に普段使いスマホとして活躍します。
それこそ、日々の相棒として通勤や通学にも便利な機種です。OSもAndroid9搭載で、最新の10と遜色のない使い勝手を持っているので、より使いやすく長く愛用できます。
今後のOSのバージョンアップにも期待しましょう。
UQモバイルのau 4G LTE回線も忘れてはいけないポイントです。auの4G LTEカバー率は全国的に高いので、大都市ではほぼ繋がります。
キャリアのスマホでは、最初から高級なiPhoneやGalaxyを購入する人が大多数ですが、UQモバイルのようなMVNOではこのようなコスパに優れた機種がもっともお買い得です。
最近では、このGalaxy A20もドコモなどのキャリアで販売されるようになってきました。それだけ、大手キャリアと格安スマホ会社のサービスの差が近くなって、競争が激しくなっていることを表しています。
最近では、楽天モバイルが大手キャリアに先だって激安プランを発表して話題になっています。
そのような意味でも、UQモバイルのような信頼されているMVNOを選ぶのも賢い選択です。ぜひ、ネットや店頭でこの機種を手に取ってみて、その良さを確認してみてくださいね。
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